音楽用語解説

音楽
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※私自身も音楽理論は勉強中の身であり、ここで解説する内容については不十分な点、間違った部分があるかもしれません、予めご了承ください。また、特定のリソースに基づく記事でもありませんので、より正確に詳細に知りたい場合はご自身でお調べいただくようお願いします。当サイトは、当サイトの情報をカッコつけてひけらかしたら間違いを訂正されて恥をかいたなどの問題については一切責任を負いかねます。ご了承ください。

今回は、耳にする音楽用語を解説していきます。というか、自分の中で整理したいだけです。勉強が進めば随時更新するつもりです。辞書みたいな感じですね。徐々に増やしますわ。

key

楽曲の制作にあたり、人間の感性にそぐうように、音を並べるための最も基本的な秩序。大本のルール。keyに従って、その後「調」「スケール」「コード進行」「メロディ」「アレンジ」を定め楽曲が完成する。keyと調以外の4つは楽曲中自由に変化する(させることが可能である)が、key及び調の楽曲中の移動については「転調」と呼ばれ、特殊な工夫が必要となる。また、「音の高さ」といったニュアンスもkeyには含まれており、カラオケでは自分の歌いやすいようにkeyの変更が可能である。

とはいっても、よく聞くわりに、楽器経験がないとうまく理解できない用語第一位に選ばれる厄介な語である。

調

keyに対して定める「メジャー(長調)」もしくは「マイナー(短調)」のこと。keyと調によって、楽曲の基本的な土台は完成し、主にここから制作者の工夫が始まる。

音楽の授業などで聞いたことがあるかもしれない「ヘ長調」や「ト短調」といった語はkeyと調を表しており、「ヘ長調」ならkeyは「へ(イタリア語ならファ、英語ならF)」、調は「長調」ということ。「ト短調」ならkeyは「ト(イタリア語ならソ、英語ならG)」、調は「短調」ということ。

感性の話に過ぎないが、各々のkey・調にはそれぞれ特性があるとする人もおり、歌いやすさや演奏しやすさだけでなく、楽曲制作の工夫として考えられる場合も少ないがある。

スケール(音階)

key・調に基づき羅列された音の並び。スケールを選択し、それを使用してコードやメロディを制作する(コードを先に定め、コードからスケールを選択する場合もある)。最も聞き馴染みのあるスケールは「Cメジャースケール」で「ドレミファソラシド(イタリア語)」であろう。(日本語では「はにほへといろ」、英語では「CDEFGAB」)スケールの概念はキリスト教における教会音楽の進展の中で生まれた「チャーチモード」に源泉があり、日本には維新後、文明開化の中で流入した。

西洋ではチャーチモードに由来する7音音階や、ドビュッシーに代表される12音音階が主流であり、東洋では陰陽五行説に由来する5音音階が主流である。

7音音階とは「ドレミファソラシ(ド)」のように7音で構成された最も基本的なスケール。

12音音階とは7音音階で省略されている半音(ド#やラ#など)を追加したスケール。現在の音楽理論では音名がついているのは12種類なので(ドド#レレ#ミファファ#ソソ#ララ#シ)、12音音階は全ての音を網羅したスケールである。

5音音階とは通例「ペンタトニックスケール」と呼ばれる、7音音階から特定の二種類の音を除いた音階で、日本では4番目と7番目の音を除いた「ヨナ抜き音階」が最もポピュラーである(ドレミソラ)。「中国音階」や「琉球音階」も5音音階であり、昨年のヒット曲の「pretender」でもペンタトニックスケールが使われている(主題歌となった映画の舞台が中国だったため)。

コード(和音)

複数の音を同時に鳴らすことで作られる。スケールに並べられた音階が原子なら、コードは分子。スケール内の音を特定の秩序に基づき組み合わせてコードは作られる。また、コードを並べることでコード進行を作り楽曲の三要素の一つである「コード」が完成する。

メロディ

楽曲の三要素の中の一つで、最も際立つ部分。メロディはこれまで定められてきたkey・調・スケール・コード進行によって束縛されており、制約の中で作られる。そのため似たようなメロディの楽曲ができることも少なくない。

メロディは楽曲の中で様々な楽器や歌唱者が交代で担当するが、平たく言えば鼻歌を歌ったときのそれがメロディ。

アレンジ

殆どの場合、key・調・スケール・コード進行・メロデイの決定や制作が「作曲」と呼ばれる部分であり、その後、メロディ以外の部分の制作があり、それを「アレンジ(編曲)」という。リズム隊の演奏内容(ドラムやベースなど)や、リードギターやキーボードの演奏内容の決定がこれにあたる。

作曲を担当する人を「コンポーザー(作曲者)」、編曲を担当する人を「アレンジャー(編曲者)」と呼ぶ。

リリック

歌詞のこと。カッコつけて「リリック」というだけでなく、「ポエム(詩)」に対して、元々音楽に合わせるというもとで作られた詩を区別する意味でも呼称する。言い回しが詩的であるという意味での形容詞として「リリカル」「ポエミー」という語があるが、「リリカル」は楽曲において歌詞の言い回しが「歌詞として絶妙」であるという褒め言葉として使われることもある。

これ以外には、HIPHOPでの所謂ラップの部分を「バース(韻文)」と呼称する文化がある。

作詞を担当する人を「ソングライター(作詞者)」と呼ぶ。(作詞作曲者を「ソングライター」と呼ぶことも多い)作詞のセンスをカッコつけて「ソングライティングセンス」とわざわざ横文字にして長々と呼称することもある。

(バンド)アンサンブル

アンサンブルとは合奏という意味で、複数種類の楽器が同時に演奏することを指す。主にバンドではボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードでアンサンブルが構成される。ボーカルはメロディの歌唱、ギターやキーボードはコードの演奏及びリードの演奏、ベースは合奏することによって少なくなった低音部分を演奏、ドラムはリズムの部分を演奏する。アンサンブルの場合、「コード」「メロディ」「リズム」の三要素以外に加え、「リード」「ベース」という要素が加わり、これら5つのバランスも重要となる。

随時更新・質問募集・指摘歓迎

ということでこのページは随時更新していきます。自分のノートみたいな感じに。気になる用語の質問や間違いの指摘があれば是非言っていただけたらと思います。

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